今年5月の玉川対面スクーリングの後、8月に月曜から土曜まで二週間の午後から、夏季対面スクーリング(音楽クラス)に出ることになりました。学生時代だってそんなに勉強したことあったか?(笑)13:30から18:10まで、午前中のスケジュールは入れていないとは言え、チャレンジャー的試みです。
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この文章は、5月の対面スクーリングで末松先生が手書きで書くことに再トライさせてくださったおかげで、ブログの記事も手書きで紙に書いたものを打ち込んで作ることを思いついて、夏に書いたものを修正して11月にあげています。
11年間のコールセンター業務の間、パソコン上でログを作らなければならなかったのですが、話を聞いて直接入力してログを作る方もいますが、私は一度自分でメモパッドや紙に書いたものを打ち込まないとできないのです。自宅で文章を作るときに、ペーパーレスにする試みを行ったのですが、テキストエディタ(パソコンのメモ帳)に打ち込むにも、紙でまとめた文章を打ち込まないとやりにくいのだな……というところに行き着いたので、翻訳の勉強を再開するとしても、またまだあるレポート課題などの作業、ブログの文章も紙で書いたものを打ち込んで、打ち込み作業の中で整えることはあるけど、そうやって作ろうということになっていったのです。
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ということが夏の下書きには書いてありました。話は戻ります。
さて、そもそも玉川大学は、その名を表す小田急線玉川学園前駅があり、駅を出るとすぐ正門ですが、学校が一つの丘になっています。学生は入口正門から続いている坂道を上がり、下に広がる景色を見ながら校舎へ移動します。
まず、初日に行く予定のホール(ユニバーシティコンサートホール)という名前の教室がどこにあるのかわからない……敷地が広いのですが、歩けど歩けど丘の中にいろんな建物が現れてきます。5月の時は正門近くの建物だったので良かったのですが……そして気温は今日も35℃……。大学のキャンパスは大体異空間ですが、玉川は幼稚園から大学まで、大学も複数の学部があります。この丘を丸ごと買い取って、開墾して切り開いたという創始者小原先生の話は、授業期間に何度も聞くことになります。東京の町田なのに海外短期研修か?(笑)という感じの6日間です。
授業は、講師の佐藤恵利先生、ピアノ伴奏の林あづさ先生のお二人で進められ、とにかく歌を歌います。毎日発声のプチボイストレーニングと、最終日はグループの発表となると言われ、佐藤先生はプロのオペラ歌手だと言います。この中にお会いした人いますよね?と仰られるが……この話は後に続きます。初日からのボイトレというのが驚きの連続、そこにパワーを使い果たすほど真剣になり……それからとにかく知っている歌、知らない歌……へとへとになり、あと5日もやるのか?ちなみにグループの名前は「ファースト」、リーダーは新潟で劇団を主宰している小学校コースのSさんで、佐藤先生から「声がいい」と言われ続けた、半端ない声の方です。
日が経つにつれて、だんだんリラックスしていく受講生、途中に自身の音楽体験を発表していくのですが、講師の佐藤先生も、玉川の先生になった後に歌手に転向して、いろいろあった話をなさっていました。私は何を話すのか考えました。クラリネット?スピッツ?そのうち、ホールでの授業でリトミックや体を動かす試みが行われ、じゃんけん列車という、じゃんけんで負けた人が勝った人の後に続いていくというゲームがあった時、ちょっとやってやるかー?という気になったのか、おとなしくしていた私がじゃんけんで相手を負かし続け、優勝することになり、その勢いで発表する気になりました。結局私が話したのは、高校の合唱祭の時に、一度だけ吹奏楽部だからということで指揮者をやったときのことで、最初ふざけていたクラスの男子がだんだん真剣になり、まっすぐ指揮を見るようになりクラスがまとまって、学年で9クラス中3位を取ることができ、クラスのみんなに「ありがとう!」と言われたこと、今も楽器を続けているけど、指導や指揮はどうなのか考えてみたと話しました。その時先生に、「楽器は何を?」と訊かれ、「クラリネット……」と言ったとき既知感が……ん?ひょっとして、この先生、前に話したことある?教育指導事前指導で以前お世話になった佐藤先生!と、やっと思いだせたのでした。オンラインで、佐藤先生という名前も多かったからか……。その時に、「クラリネットを吹いています」と話し、「実習で、子どもの前でピロピロ~と吹いてみなよ、彼らびっくりするよ」、「楽器をやっていることは教員になる上で、非常にプラスです」と仰り、その後絵本の読み聞かせの体験の時に、厳しいコメントをくださったのでした。このブログにも書いていたような気が……その言葉は忘れられなかったのですが、先生は授業の初めからご存じだったのだろうな……。
先生は「クラリネット頑張って。持ってきて吹いてほしいな」と仰られて、メンバーの発表中に演奏が入れられればという話だったので、グループでは楽器の演奏を入れてくれるかどうかわからなかったのですが、最終日に楽器と吹けそうな曲を用意して持っていきました。自分のグループ「ファースト」も、発表について意見を出し、練習をして、他のグループもそれぞれ準備をしていました。
最終日、演奏を入れる内容にはならなかったので、吹くことはないか……いや時間があったら吹けるか訊いてみようか……と考えていたら、先生がホワイトボードのプログラムの最後に、「サプライズ演奏」と書いていました。そして「皆さんが頑張ったので、私とあづさ先生から演奏をプレゼントします」とのことだった。恵利先生は、「喉の調子が悪かったので、どうするか迷ったのですが、コロナの時に聴いて良かったと思った曲があるので」と、竹内まりやの「いのちの歌」を唄ってくださいました。私も、周りの受講生も泣いて見事にやられてしまい、その後の林あづさ先生の「クラシックをジャズ調にアレンジした曲」もすごい演奏でした。聴いたことある曲だったけど、曲名を出してほしかった……演奏会のアンコールみたいですが……。それからフィナーレで合唱、皆さん一人一人がとっても輝いていましたよー。
ほとんどの受講生が、来週もスクーリングが続き、レポートもある状況です。皆さん、またどこかで逢えるのかな?
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今後の私の予定は、11月と1月にオンラインスクーリングと、残りのレポート数本がありますが、スクーリングが完了すれば必要単位は取得できます。
学生も5年目ですが、ようやくここまで来ました。今年に入ってからスクーリングもありましたが、理解してくれた方々、勇気をくださった方々、特に家族(妹)、妹の協力者のたけさんにお礼を申し上げます。
また、保育の仕事については、マッチングアプリを使って会社や勉強の間に一日ごとの仕事の体験をしていましたが、日野市の実証実験でアプリを使った、短時間一日単位の仕事に登録して、参加予定ですが経験や人脈になればいいかな、と思っています。
当分、そんなわけでいろいろ不自由ですが、周りにいてくれる皆さんの存在あって、保育士も学校も音楽も出来ているような気がします。楽団も、当分休団しようとしていたのですが、続けられていて良かったと団員の方に感謝です。ダブル学位(?)は本当におまけで、人生に大切なものを得ることができた5年間になりそうです。まあ涙は終わった時に……
sachin