こんにちは。
5 月の対面授業をきっかけにして、いろんなことが変わった話です。
何で行かなくてはならないのか?今年度中に全部のスクーリングを終わらせ、どうしても終わらないものだけ来年度にとするための手段として……夏の平日も休みを最小限に……としたらどうしても受けなければならない……
練習も休み、金曜日は二週連続で半休を取り、同居人にどう説明を?という状況の中、事前課題のための PDF で送られてきた本の一部を読んで、さらに教育思想に関する本のリストの中から読みたい本を選ぶ……
この授業は、何の授業なのか?教育基礎演習って何をするの?単位は取れるの?と疑問だらけの日々を過ごし、授業当日は横浜線に乗り、いつか来たうろ覚えの道をたどり、大学にたどり着いたところ、教壇で謎の動きをしている人が……先生だった。
今朝二時に起きた……と話されているようで、受講生の中には先生のことを知っている方がちらほら、話しかけに行く姿も、人のことを言えず挙動不審の私もとりあえず、一番後ろの席に着いた。
まずグループ分けをすることになり、同じグループに町田市在住でお寺でパートをしている、同い年司書コースの S さん、浜松から来たボールペンのインクが気になる司書コース20 代青年が入った。まずグループで話し合うが、とにかくお互いがどういう人なのかわからないので、雑談タイムとなり、課題は S さんが元気よくまとめてくれた。S さんは先生を追いかけてこの授業を取られたとのことで、人気のある先生だと教えてくれた。
この S松 先生は、東京学芸大学で教えてらっしゃる先生、玉川は受講生のバックグラウンドが面白いので教えに来ている、今朝は二時に起きて八時に教室へ来た、体調が悪い……と話は続き……授業はいつ本題に入るのか……。
今回の対面授業は、事前に読んで感想を書くようにと言われた、岐阜の方に学校を作ったH 先生の一代記と、紀伊国屋書店作成の教育思想に関する本のリストから選書理由のレポートを書くことがメインとなるようだが、教育学についての実践例とかは個人的には参考になったが文学部のような授業……本はいいですよーという話から、太宰治が亡くなって一か月後の坂口安吾の言葉など、私はこんなのでいいのか?と思うくらい楽しく、中身が濃かった。だが、受講生からは「いまいちこの授業がどういうものなのか……」という感想が飛び出す。あと 3 日あるのにどうなるのか……という感じで一日目が終わる。
二日目、先生が「(一日目の感想を書くレポートで)レポートを縦書きで書いてきたのはあなた一人でした。何か考えがあったのですか?」と話しかけてくださったが、「そういう指示だったと思って……」と答え、文学部仏文学専攻と書いていたので、好きな作家や観た映画は?という話題になり、教育基礎演習はどこへ行ったのかと思ったりしたが、これを書いている今は意味も分かってきたのだった。
二日目もグループでの討議、グループの Sさんとは、吹奏楽をやっているという話をして 7 月の NEC 府中の演奏会に行けたら行きます、と初対面とは思えないような話になり、「保育士なんだ、保育園以外でも仕事あるでしょ?」など、娘さんが認定こども園で働いていて自分も学びたいと玉川に来られたとのことだった。
先生は今日も体調が悪い……とのお話でしたが、授業はライブ感が大切と、熱のこもった授業は続き、本題は……本はいいよーという話で終わる。
三日目、グループを変えることになったが、授業は上手くいっているようなので、その上でとのこと。紀伊國屋の教育思想の本の話になり、本また本の話に、教育関係の話、着地はまだできず、そして先生の言葉、脱皮できたねとのこと。
四日目最終日、先生に挨拶に行き、「仕事を始めてから、本を読んでいると寝てしまい、本をあまり読むことができなくなった」と話した。こういう話を人にしたのは初めてだと思った。
「少しずつですよ。」と先生に励まされた。
それから怒涛の本屋巡りが始まる。
実は、本が読めないというのと、レポートを書く自信もなくなっていたのだが、皆さんが先生になるわけでもなかったが、目的を同じくする仲間と出会い、塞がっていた気持ちが開きだした。本を読もう、映画を観よう、温泉に行こうということが出来ず、こういうもののない自分の人生への疑問が起こり、人生何が起きるかわからない、この授業に出会えなかったら?と感じた5月でした。
まず、文章を手書きで書くことを思いつき、紙に書くことで自分の思いもこうして人目のあるところに出すことが出来た。今日のところは、まだ言えていないとこともありますが、そのうちに……
最後端折ってしまいましたが……また、
S 松先生、ありがとうございました
※写真は、6月ですが伊豆のシャボテン動物公園で、妹とラマです。
10/27に、大学の交友施設で同窓会を行いました。
